【特別インタビュー】コロナ禍で変わるオーディエンスとの向き合い方〜TENDERLAMP AMIが“シラフな新曲”に込めた想いとは

今回のインタビューゲストは、2021年4月から3ヶ月連続リリースを発表した新進気鋭のシンガーAMI。


そんなAMIさんの新曲を見ると、なんと“シラフ”というワードが…!


これはshiraferとして是非お話しを伺わなければ!と、いうことで、早速インタビューをお願いさせていただきました。


ガールズバンドChelsyのドラマーとしてデビューし、2018年にソロプロジェクト「TENDERLAMP」を発表、沢山のオーディエンスの心を掴んできた彼女が、コロナ禍だからこそ伝えたい想いとは−


今では“ゆめ”のようになってしまった、たわいもないあの頃の時間

-今回の新曲のテーマを教えてください


”ゆめものがたり”という楽曲で、舞台は東京です。ほとんどの方が経験されたことがあるような、たわいもない金曜日の夜をテーマにしています。


誰かと飲み会をすることが良しとされなくなった現代では、ステイホームが当たり前となりました。しかし、やはり孤独と日々戦っていらっしゃる方も少なくないと思うんです。


仲の良い好きな人と気兼ねなく話していたあの時間が、実は自分にとっても凄く大切なものだったのだと、このコロナ禍で痛感したんです。


今では”ゆめ”みたいな、でも本当に大切な、たわいもないあの時間を描きたくて、この楽曲ができました。


一人じっと耐えて過ごしている方も、あの「ふわふわした金曜日」を思い出していただき、そんな日が帰ってくることを共に願いながらまた頑張れたら・・・と思っています。


“シラフ”という言葉に込めた思い

-歌詞の中に“シラフ”というワードが登場しますが、この言葉にはどのような想いが込められているのでしょうか?


アルコールで酔っぱらっているイメージよりも、楽しくて幸せな”誰か”との空間に酔いしれているような情景を描きたくて、このような表現になりました。


というのも、わたしが飲み会やディナーという場面において素敵だと思うポイントは、「直接会って心を共有できること」だからです。


人は一人で生きていくのはとても困難なことなので、人とのつながりがどれだけ大切かを描きたかったんです。


お酒というツールがあることでできる空間もある


-ここでshirafer的な質問ですが…ご自身は「お酒」は飲まれますか?また、どのような時に飲みたいと思いますか?


わたしは実はお酒が体質的に苦手で。以前は乾杯くらいでしたら飲めたのですが、ステイホームでアルコールから離れた生活をしていたら、もっと飲めなくなってしまったんです。


ただ、おめでたい席などでみんなで盛り上がったり、ほろ酔いで気分が良くなっている友人と空間を共にするのは好きですね!


お酒は弱いけどお酒の席が好き、という点はシラファーの皆さんと通ずるところがあるかもしれません!(笑)


音楽は“共通言語”


-「音楽とお酒」というとても密接な関係にあるカルチャーについて、思うことはありますか?


ほろ酔いでいい音楽を聴いて・・・っていう時間は本当に心地の良い時間ですよね!

(私はほろ酔いができないのですが・・・笑)


お酒が飲めなくてもいい音楽に酔いしれることはできますし、ライブハウスやライブバーの雰囲気もとてもとても素敵だと思っています。


飲み会ですと、まだお酒が飲める飲めないで気を遣いあってしまうことがあるとおもうのですが・・・


そう行った意味では、飲める人も飲めない人もある種仲良くなれちゃうのが”音楽”だったりするのかもしれないとも思います。


音楽はとっても万能な、“共通言語”みたいなものだと思っています。


変化したオーディエンスとのコミュニケーション


-飲み会やライブ、フェスなどこれまで当たり前のようにあったものが変わっていくこの時代に、オーディエンスとのコミュニケーションについて心がけていることや工夫していることはありますか?


応援してくださる方と、より密接なコミュニケーションを取れるようにファンクラブコミュニティを設立いたしました。そこで、会えなくても近況を報告できたり、直接声を聞くことができたりしているので、とても心強いです。


また、ファンクラブ以外にも、ネットでのオンラインライブを工夫しながら取り組んだりして、皆様に支えられながら、厳しい世の中でも音楽活動を続けさせてもらえています。


これは、コロナの前では考えられなかったことで、できる限りポジティブに、音楽を発信していければと思っています。


今でこそ少しずつライブというものは復活してきてはいますが、やはりまだまだ前のような日常は難しいと思っています。


しかし、こういう状況だからこそ音楽の力が誰かの心を支えられる何かになり得ると考えています。


AMIが願う、コロナ後の世界

-最後に、AMIさんはアフターコロナの世界にどんなことを願いますか?


リモートの良いところは残しながら、直接同じ場所で共有できるイベントも戻ってくるような、より住みやすい世界になってほしいです。


わたしはコロナ禍で、人の心の繊細さや脆さというのを痛感したので、その繊細な部分をいろいろな方法で守っていけるような世界に変化していければ、と思っています。


もちろんその時には、私の音楽も、皆さんの心を、思いを少しでも繋いでいけるような、そんな活動ができるように、日々を大切に生きて行こうと思います!


-本日はありがとうございました!

【3ヶ月連続リリース第2弾SINGLE “ゆめものがたり” 本日から各種サブスプリクションで配信スタート】

幻想的エレクトロポップな世界を生み出すTENDERLAMPが、 3ヶ月連続リリースを発表。コロナ禍で避けられない現代人の”孤 独”との立ち向かい方を3つの作品で表現する。第2弾は、”金曜の 夜”に焦点を当てたものがたり。今は実現できなくても、人との 関わりが、いかに大切で尊いかを描いた「ゆめものがたり」。


配信サイトのリンクはこちら


【5/22(土) ルピナスロックフェスティバル出演決定!】

約1年3ヶ月ぶりに有観客ライブイベントに出演します!


チケットや公演概要の詳細はこちら

※TENDERLAMPは下北沢FlowersLoftにて、16:30〜の出演予定です



今回の「人」

TENDERLAMP AMI

千葉県柏市出身、10月7日生まれ。 学習院大学法学部政治学科卒。 

2014年ガールズバンドChelsyのドラマーとしてデビュー。 

2018年6月1日にソロプロジェ クト「TENDERLAMP」を発表。 

幻想的ポップワールドを描くバラエティー豊かな楽曲はもちろん、

ステージパフォーマン スなどでもその世界観を最大限に表現。

2019年5月8日には初となるミニアルバム「YUME UTSUTSU」

2020年10月には2nd mini album 「TAMAYURA-RI」をリリース。 

シンガーとして活動する傍ら、作曲家、女優、タレントなどにマルチで積極的に活動中。 

「TENDERLAMP」の由来 優しさや脆さ(Tender)をもった人々を照らしたい (Lamp)という

意味が込められている。


オフィシャルサイト:http://tenderlamp.tokyo

Twitter:https://twitter.com/Taka_shit_JPN

Instagram:https://www.instagram.com/kyara_ando/


取材・文=小石川 泰弘(shirafer編集部)




-シラフを楽しくするメディア-

shirafer-シラファー-は、お酒の強さに関わらず、誰もが自由なライフスタイルを目指して日々発信しています。 皆様の体験談やご意見・ご感想など、contactよりお気軽にご連絡下さい。 「飲む人も飲まない人も、みんな楽しく」

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